オンライン英会話のレッスンを受けるなら、やっぱりネイティブ講師のいるところがいい！
そう考えている方は多いですよね。
- せっかくならネイティブ講師に習いたい
- きれいな発音を身につけたい
- ネイティブ講師のレッスンって実際どうなの？
こういうことでお悩みの方に役立つ記事となっています。
記事の最後にはネイティブ講師のいるオンライン英会話スクールの一覧がありますので、そちらを見たい！という方は目次からとんでくださいね。
ネイティブ講師にレッスンを受けるメリット・デメリット
ネイティブ講師のレッスンを受けるメリット・デメリットをみていきます。
メリット
メリット①きれいな発音を学べる
ネイティブ講師のレッスンを受けると、きれいな発音を学ぶことができます。
英会話する中で自然とその発音を聞くことになるので、自分が発音する際にもそれに習う形になります。
一度ついたクセはなかなか抜けないので、特に子どものうちからきれいな発音で学ぶことが重要になります。
メリット②自然な表現に強くなる
言語は生き物です。
私たちが日々使っている日本語でさえ、10年前と今とでは使われている言葉が違います。
ネイティブ講師のレッスンを受けるということは、そういうナマの言語を学べるということ。
やはり外国語として学んでいる人よりも、現地で暮らしているネイティブの言葉が一番『新鮮』なのです。
メリット③リスニング力がつく
ネイティブ講師のレッスンを受けていると、自然とリスニング力がついてきます。
これは、英語を母国語とするネイティブ講師の自然な英語のシャワーをあびることにより、耳がそれに慣れるということです。
やはり流暢な英語を聞くことに慣れている人とそうでない人とでは、リスニング力に差がでてきてしまうのです。
デメリット
デメリット①料金が高くなる
たいていのオンライン英会話スクールでは、ネイティブ講師のレッスンは高い料金が設定されています。
月額費用とは別に支払いが必要だったり、ネイティブ講師のプランは倍近い料金設定だったりするのです。
英会話学習は習慣的に続けていかないと身につかないものです。
なので、月額費用との兼ね合いも考えなければいけません。
デメリット②予約が取りにくい
ネイティブ講師のレッスンは、やはり人気があるので、なかなか予約が取りにくい場合があります。
定期的にレッスンを受けたくても、予約が取りにくいと毎回違う講師になってしまいます。
ネイティブ講師の予約の取りにくさについては、あらかじめ覚悟しておく必要があります。
デメリット③ネイティブ講師だからといって教えるのがうまいわけではない
英会話のスクールをみると、『とにかくネイティブ講師が一番！』という意見も目立ちます。
もちろんネイティブ講師のメリットはたくさんありますが、ネイティブ講師だからといって教えるのがうまいわけではないことを知っておきましょう。
特に子どもに対する教え方は、注意してみなければなりません。
かえって非ネイティブ講師の方が、子どもへの教育に関するスキルやコミュニケーション能力を持っていたりします。
『ネイティブ講師だから』という視点で選ばないようにしましょう。
ネイティブ講師のレッスンが合うのか体験は必須！
ネイティブ講師のレッスンが合うのかどうかは目的によっても異なります。
ネイティブではない講師も英会話のレベルがネイティブ並みの方はたくさんいます。
ただ「英会話ができるようになりたい！」「外国の人ともものおじせずに話せるようになりたい！」だった場合は、必ずしもネイティブ講師のレッスンでなくて構いません。
ようは合う合わないが一番大切なので、もし体験ができるのなら一度やってみることが必要です。
体験でチェックすべきポイント
体験ができるのなら、ぜひやってみてください。
ここでは、その体験でチェックすべきポイントについて解説します。
①ネイティブ講師のレッスンの難易度
レッスンの難易度について確認が必要です。
自分のレベルに合っていない、レベルより高いレッスンでついていけない、こんな場合はネイティブ講師でない方がいいかもしれません。
複数回体験ができるのなら、違うネイティブ講師でも試してみて、それでもダメなら非ネイティブ講師のレッスンを考えてみましょう。
②ネイティブ講師の教え方
デメリットでもお伝えしましたが、ネイティブ講師＝教えるプロというわけではありません。
なかには「ネイティブだから」という理由だけでカンタンに雇われ、本人も教えることに対しての情熱がないという方もいます。
レッスンをしてくれるときの教え方、態度など、注意してみてみましょう。
私個人の感想としては、非ネイティブ講師の方がそういった『教える』という面では熱心な方が多い印象です。
ネイティブ講師のいるオンライン英会話スクール一覧
ネイティブ講師のいるオンライン英会話スクールの一覧です。
体験があれば、合うのかどうか一度レッスンを受けてみましょう。
